ずんずん 略歴
キャリアコーチ。
外資系金融、外資系IT企業を経て、2017年にキャリアコーチとして独立。
4000人のキャリアサポートや人間関係の改善をサポートを行う。「自分が自分のまま変わっていける」と好評。SNSでは転職やキャリア、心の仕組みについて分かりやすく発信。
著作に「外資系OLは見た! 世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣」等多数。
悩み、苦しんだからこそのキャリアコーチング
こんにちは!ずんずんです。
私はキャリアコーチとしてインターネット上では「ずんずんのずんずんいこう」という名前で、活動しています。
(Xアカウントはこちらです)
キャリアコーチというのは、コーチングというテクニックを使って、クライアントの「どんな仕事をしたいか」「今の仕事をもっと楽しくするにはどうしたらいいか」といった悩みを一緒に考えていく仕事です。キャリアコーチとして独立して7年ほど経ち、年間600名ぐらいの方のお悩み相談にのっているので、合計で約4000名ぐらいのキャリアサポートをしていることになりますでしょうか。
なぜ私がキャリアコーチとして活動しているかというと、私自身が新卒の就活で大失敗したのがはじまりです。
何も考えてなかった新卒時代
就活についてロクに理解せず情報収集もしないで、一番最初に内定をもらった会社に入社したわけですが、そこが超ブラック企業でした。今の大学生は、大学時代に就活塾なるものに入って「就活のやり方」を学ぶらしいじゃないですか…。それに比べると、なんという私の計画性の無さ…。
私が新卒で働き始めたのは「働き方改革」なんて無い時代のお話です。私が新卒で入社した日系メーカーは、荒川沿いの工場地帯にありました。7時半に出社してピンクの制服(!)を来た私は、8時からオフィスの清掃、8時半からラジオ体操と朝礼を行い、9時から働いておりました。7時半から9時の間にはもちろん(?)給料は発生しません。そして23時に仕事が終わり、それでボーナス無しの年収240万円の生活でした。そんな環境ですから、人は辞めまくり、私の上司も1年で4回変わりました。最終的には私が新卒にも関わらず責任者になってしまい、責任者になったからといって仕事ができるわけではなく…つめられまくり、怒られまくりで、鬱病になってしまい仕事を辞めました。
鬱病になった後「私の人生何かがおかしい…こんなはずじゃなかった…私のやりたいことってなんだったっけ?」と考えた時、
はっ!!!!( ゚Д゚)
私!丸の内OLになりたかったんだ!!
と思い出しました。そうです、丸の内のオシャレなオフィスで、受付で社員証をピッとしたかったのです。荒川沿いの工場地帯でピンクの制服を着てラジオ体操なんてしている場合ではなかったのです。
ラッキーパンチか運命のいたずらか、運良く丸の内の外資系銀行に転職することができてまして、それから私の社会人人生が大きく変わっていきました。
典型的な日系企業から、外資系企業に転職して、仕事の仕方から人間関係がガラリと変わり
「働く場所を変えるだけで、こんなに見えるものが違うんだ」
と驚いたのを今でも覚えています。
ずんずんがコーチになった理由
その後も、社内政治で負けてまた鬱病になったり、転職先で舐めた口を聞いて秒で干されて、せっかく転職したのに7カ月で会社を辞めたり…と結構な散々な目に遭いましたが、最終的にはシンガポールでアメリカ系IT企業で働くことになり、過去の失敗を活かして(?)今度は社内政治を頑張って出世することができました。その結果、日本とAPACの責任者になることができたので、人生って不思議ですね。
コーチングの勉強はシンガポールで働いていた時から行っていたのですが、自分が自分のまま変わっていくという感覚がとても不思議で、同時に感動を覚えるものでもありました。
「コーチングで独立したいな…」と思ってもなかなか勇気がありませんでした。
しかし、艱難辛苦を乗り越え、出世した時に、
自分が嫌いなことで出世できたんだから、好きなことを仕事にしたらどうなるんだ?
と思い、コーチングで独立しました。
こんな経験があるからこそ、今オフィスで「なんだか違うな」と思っている人が、今の場所を抜け出して、自分らしく働くことができるお手伝いをしたいと思っています。
ずんずんの好きなもの
プライベートの夢
相談相手として合いそうか、情報発信を見てみてね
コーチングでは、デリケートなことお話していきます。「自分と感覚があうか」「相談したいと思えるか」がとっても大事です。
この人に話しても大丈夫かな?と判断できるように様々な形で情報をお届けしています。
ぜひチェックしやすいところでフォローしてみてください。(^^)
ずんずんさんのコーチング体験記を読んでみる
お父さんに「私の事愛してますか」と聞けますか?
こんちこれまたずんずんです。
先日コーチングなるものをシンガポールで受けまして、その体験をべらべら人に話していたら「素晴らしい話だよ!ブログに書くべきだよ!」と言われ、
おやおやオーディエンスが待ってるなら致し方ねぇ。
お母さんに「あなたの期待を上回ってますか」と聞けますか?その1
こんちこれまたずんずんです。
前回のブログ「お父さんに『私の事愛してますか』と聞けますか」が思いかけずたくさんの方にご覧いただいて、うれしいです。たくさんあたたかな感想もいただくことができ、本当に親子関係の形はひとそれぞれでいろんなドラマがあるんだなぁと考えさせたれました。ありがとうございます。
さてはて、今回はそのコーチングでの体験談の続きです。
お母さんに「あなたの期待を上回ってますか」と聞けますか?その2
こんちこれまたずんずんです。今回は前回のブログ「お母さんに「あなたの期待を上回ってますか」と聞けますか その1」の続きになります。
~前回までのあらすじ~
シンガポールで一流エリートになるべくコーチングを受け始めたら、なぜだか家族問題に直面することに…そこでずんずんさん。トラウマのびっくり箱のずんずんさんの家族問題にずんずんのMPはもう0よ!許してやって!!
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